ファクタリング

2019/06/26

借りない資金調達の方法はコレ!ファクタリングならエルネストで

資金調達でお困りの方!
様々な資金調達方法をご用意してお手伝い致します。
↓↓↓↓まずは無料相談↓↓↓↓

無料で相談する

はじめに

資金調達の方法にも色々なものがありますが、売掛債権を所有する会社におすすめな資金調達の方法としてファクタリングがあります。ファクタリングであれば金融機関からの融資とは違いお金を借りずに資金調達できるのですが、やはりそれなりのメリットとデメリットがそれぞれ存在します。

この記事ではそんなファクタリングのメリットやデメリットと、記事の最後ではおすすめのファクタリング会社についても併せて紹介します。

 

1.ファクタリングの概要

ここではまずファクタリングについてあまり知らない方向けに、そもそもファクタリングとはどういった仕組みなのかという部分から解説していきます。

 

1-1.ファクタリングの仕組みとは

ファクタリングとは端的に言えば、売掛債権を現金化することで資金調達に役立てる方法のことを指します。自社が所有する売掛債権を利用するため、もちろんファクタリングで得たお金については返済義務が発生しません。そのためファクタリングはお金を借りない資金調達の方法であると言えます。

またファクタリングとは「債権流動化」の一種であり、自社の売掛債権を利用して資金調達する方法は、ファクタリング以外にもいくつかあります。これについては以下の記事で詳しく書かれているので、興味のある方はそちらも参照ください。

 

▼参照サイト▼

「債権流動化の中でもファクタリングが最もおすすめな理由とは」

債権流動化の中でもファクタリングが最もおすすめな理由とは

 

話を元に戻しましょう。ファクタリングと一言で言っても、実際には細かく分けるとその方法は2種類あります。以下でそれぞれの種類について順に解説していきましょう。

 

1-2.ファクタリングの種類とは

ここで言うファクタリングの種類とは、①2社間ファクタリング②3社間ファクタリングの2種類のことを指しています。それではまず構図が分かりやすい2社間ファクタリングから見ていきましょう。

 

①2社間ファクタリング

2社ファクタリングでは売掛債権を所有する自社と、ファクタリング会社との間で債権譲渡契約を完結させることが特徴的です。自社は自社所有の売掛債権をファクタリング会社に買い取ってもらう代わりに、本来入るはずだった売掛債権の一部の金額を代金として事前に受け取ることになります。そして売掛債権の取引先からその代金を支払ってもらった時点で、自社からファクタリング会社へとその金額を改めて支払うことで取引が完了するという段取りです。

この種類の場合では取引先にはファクタリングの事実が一切知られず、その事実を伏せたままで取引を完結させることができます。ただ2社間ファクタリングでは売掛債権を所有する会社がファクタリング会社からお金を貰い、かつ本来であればファクタリング会社に支払うはずの取引先からの支払い金をも受け取り不正をするリスクが高くなります。そのため後述する3社間ファクタリングよりも利用手数料が高く、少し割高に設定されています。

 

②3社間ファクタリング

それに対して3社間ファクタリングでは、上記の2社に加えて売掛債権の取引先まで含めてファクタリングを行うことになります。そのため3社間ファクタリングの場合では取引先の合意を得られなければ債権譲渡することができず、そもそもファクタリングが実施できないリスクも少なからずあります。

ただ利用手数料は2社間の場合よりも低い割合に設定されていますし、自社に残るお金もその分多くなることは確かです。ファクタリングの事実が取引先に知られても特に問題ないという場合には、3社間ファクタリングで取引を実施する方が金銭的なメリットは大きいです。

 

ファクタリングの概要について大まかに確認したところで、次章ではそのメリットについて解説していきます。

 

 

2.ファクタリングのメリット

上記の内容でもいくつかのメリットが登場していますが、この章では改めてファクタリングのメリットについて確認しておきます。

2-1.返済義務がない

ファクタリングとは自社の売掛債権を買い取ってもらう形で早期にお金を得るため、ファクタリングによって手に入れたお金については返済義務がありません。日本政策金融公庫や銀行融資などで手に入れたお金については、毎月のように元金に加えて利息の返済をしなければならないため、返済義務がないことは大きなメリットであると言えるでしょう。

2-2.取引先の経営状態にかかわらず利用できる

取引先が正常な経営状態であれば、売掛債権の支払い時期が遅れることはまずありません。しかし取引先の経営状態が危険な状態で債権の回収が難しい場合、時として債権の回収自体ができないことも実際にあります。その点ファクタリングであれば取引先の経営状態にかかわらず利用できるため、取引先から債権回収ができないと悩んでいる場合にも有効です。

2-3.債権譲渡後は責任がなくなる

ファクタリングで債権を現金化すればもちろんその債権は自社のものではなくなりますが、その際に譲渡した債権に対する責任も一切なくなります。つまり債権譲渡後に取引先が経営破綻してしまっても、ファクタリングによって得たお金を返済する必要はありません。

2-4.ファクタリングの事実を知られずに済む

これは2社間ファクタリングのみに限られるメリットですが、2社間ファクタリングを利用する場合であればその事実を取引先に伏せたままファクタリングを完結させることができます。

2-5.つなぎ資金として利用しやすい

ファクタリング会社によっては、審査を終えて売掛債権の現金化をするまでの時間が短く済む場合もあります。そうしたファクタリング会社を選べば、緊急時のつなぎ資金を手に入れるのにうってつけです。

 

3.ファクタリングのデメリット

前章でファクタリングのメリットについて確認したところで、次はファクタリングのデメリットについて解説していきます。

 

3-1.今後の取引に影響が出る可能性もある

2者間ファクタリングでは取引先に事実を伏せたまま債権を現金化できますが、3社カンファクタリングの場合では取引先を含めた形でファクタリングを進めることになります。取引先にファクタリングした事実が知られれば、今後の取引に少なからず影響が出る可能性もあります。

3-2.費用が高い

ファクタリングの種類にもよりますが、ファクタリングでは基本的に売掛債権の全額分を受け取れる訳ではありません。売掛債権の金額の一部がファクタリングの利用手数料として差し引かれるため、2社間ファクタリングの場合ではそれなりの金額が差し引かれることになります。

3-3.取引先の同意が必要になる

特に3社間ファクタリングでは取引先の同意が必要になるため、仮に取引先から同意を得られなかった場合はファクタリングの手続きを進めることができなくなります。

3-4.ファクタリング会社によって条件が違う

ファクタリング会社と一言で言っても、実際には取り扱う売掛債権に関する条件が各社によって違います。そのため自社が所有する売掛債権を対象とするファクタリング会社を探さなければならず、その点だけでも多少の手間と時間がかかります。

ファクタリングにはメリットとデメリットの双方がある訳ですが、利用を検討する際はどちらの内容も加味した上で判断するといいでしょう。

 

4.ファクタリング審査の基準

上記でファクタリングの審査は、取引先の会社の信用情報によるところが大きいことに触れました。ただそうは言っても、自社で所有する売掛債権をファクタリングでの資金調達に役立てられるのか、その点は事前に把握しておきたいものです。この章ではファクタリング審査の具体的な基準について、いくつか紹介しておきましょう。

4-1.経営状態は良好か

ファクタリングではファクタリング会社に自社の売掛債権を買い取ってもらうことにより、短期的な資金調達が可能になります。ただファクタリング会社としても最初から回収不可能と分かっている売掛債権を買い取るような、リスクの高い真似はしません。そのためファクタリングの審査ではまず経営状態について調べ、借入金の返済状況や営業利益などの推移を確認することを徹底しています。

とはいえ一部のファクタリング会社では、赤字経営に陥っている取引先との売掛債権でも買い取ってくれるところはあります。しかしその場合には回収リスクの高さを踏まえて、利用手数料が割高になってしまう傾向があります。

4-2.差押えできる口座はあるか

仮に取引先の経営状態が危うくなった場合であっても、債権者は法的措置を講じて債務者よりお金を回収できる場合があります。そのためには取引先の銀行口座が差押えできるかどうかが重要になってきます。ファクタリングの審査時に取引先の銀行口座がすでに国や他者から差押えられている場合、ファクタリングの審査でマイナスに響くことが理解できるはずです。

4-3.利用者の現状について

ここまでは取引先の会社に関する内容でしたが、ファクタリングを実施するとなると利用者である自分の会社についても審査を受けることになります。特に2社間ファクタリングの場合では利用者の信用度も重視されるため、以下の点について確認しておく必要があります。

・会社の経営状態

・ファクタリングで得た資金の使途

・借り入れ状況および税金の支払い状況

・事業主としての人格

ファクタリングでは取引先の信用度を重視して審査する傾向はあるものの、利用者である会社についても重視する点はあるものです。特に会社の経営状態については重視しており、軽微な赤字経営であれば問題ないかもしれませんが、深刻な状況ともなれば話は別です。

ファクタリング会社としても2社間ファクタリングで取引した際に、後払いとなる売掛金を支払う前に倒産されては困ります。また場合によっては、事業主がファクタリングで得た資金と売掛金の双方を持ち逃げすることもあるかもしれません。そうした事態にならないためにも、ファクタリング審査では利用者である会社の経営状態が危うい場合には、特に厳しい観点で審査を行うことがしばしばあります。

4-4.債権譲渡登記は可能であるか

ファクタリング会社では最終手段として法的措置を講じることがあるため、審査時に債権譲渡登記の可否について確認される可能性が高くなります。この債権譲渡登記とは法務局に申請して記録してもらう手続きのことを指しますが、これによりファクタリング会社は買い取った債権について法的な権利を主張することができます。

債権譲渡登記が可である場合には利用手数料が安くなるというメリットがある一方で、法務局に債権譲渡した記録が残るというデメリットが発生します。将来的にいずれかの金融機関に融資を希望した場合には、その情報を調べられるため審査時に悪影響を及ぼす可能性は全くないとは言えません。ただしファクタリング会社によっては債権譲渡登記が必須であると利用条件に定めているところもあるので、ファクタリング会社を選ぶ際にはその点も確認しておいた方がいいでしょう。

 

4-5.取引先からの入金予定日は近いか

ファクタリングでは取引先からファクタリング会社が売掛金を回収する流れとなるため、基本的には取引先からの入金予定日が近いほど審査を通過しやすくなることが想定されます。その一方で入金予定日が数ヶ月先ともなると取引先が倒産するリスクも少なからず高まるため、ファクタリングが実施できたとしても利用手数料が割高になる可能性は否めません。

ファクタリングの審査時には上記の内容について主に確認されますが、ファクタリング会社によってはこれ以外にも条件が細かく設けられている場合があります。ファクタリング会社の利用条件次第で審査の通過しやすさも変わってくるので、ファクタリングを検討する際には各社の利用条件についても併せて確認することをおすすめします。

 

 

5.エルネストの概要

ファクタリングの基礎知識について大まかに把握したところで、ここで最後に冒頭でも触れた筆者おすすめのファクタリング会社について紹介しておきましょう。

株式会社エルネストはファクタリング会社でありながら、会社経営のコンサルティング事業まで幅広く手がけている会社です。会社自体は平成28年度に設立されておりまだ若い部類の会社ですが、ファクタリング対象となる売掛債権の条件がかなり良心的です。

この章では最後に、エルネストのホームページを参考にファクタリングの利用条件について順に紹介しておきます。興味があればこちらの公式ホームページも参照してみてください。

 

5-1.利用対象となる会社

エルネストを利用できる対象となる会社は、健全な事業を展開する会社となります。健全な経営状態でなければいけないという条件ではないため、赤字決算を出した会社や金融機関への条件変更をしている最中の会社でも特に問題ありません。また営業年数についても制限はないため、設立して間もない会社でも売掛債権があれば利用対象に含まれます。

5-2.債権の上限金額

売掛債権の上限金額としては、最大5,000万円までと決まっています。ファクタリングとなると売掛債権の全額分を債権譲渡しなければならないイメージがあるかもしれませんが、エルネストでは売掛債権の一部分のみをファクタリングで取り扱うことも可能です。また複数の取引先での売掛債権を合算し、ファクタリング対象として取り扱うこともできます。ただその場合には会社によってそれぞれ掛目が変わるため注意が必要かもしれません。

5-3.ファクタリングの買取対象期間

エルネストでは基本的に、売掛債権の請求後から6ヶ月以内のもののみを買取対象としています。ただし支払期限が既に過ぎている売掛債権については買取対象外となります。

5-4.実費について

ファクタリングによって得たお金の振込手数料、印紙代や登記費用については会社の実費負担となります。また出張での面談を希望する場合には、別途交通費も実費になるので注意が必要です。

5-5.ファクタリング費用

ファクタリングにかかる費用としては最低3%となっており、取引先の会社の内容や入金希望日となる期日までの日数などにより費用のパーセンテージが変動します。

ファクタリング会社の多くが取り扱う売掛債権の条件を事細かに設定している中、エルネストはかなり条件面でのハードルが低いと言えます。そのため会社側としても、非常に利用しやすいファクタリング会社であることはまず間違いありません。

 

またエルネストではファクタリングの他に、不動産や手形、車の買い取りも行なっています。返済義務のないお金をどうにか調達したいという経営者の方は、一度エルネストの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

ファクタリングのお申し込みはこちら

まとめ

ファクタリングと聞くと、「費用が高い」や「自社の売掛債権を取り扱ってくれるところがないのでは」と考える方も実際に多いかもしれません。しかしその点エルネストであれば、会社にとって良心的な条件でファクタリングを行うことができます。

これまでファクタリングを利用したことのない方も、貸借対照表のスリム化も兼ねて今一度ファクタリングの検討をおすすめします。

また会社の経営状態が芳しくないという場合には以下の記事を参考に、ファクタリング以外の方法も活用しながら赤字経営の改善に取り組んでみるのもいいでしょう。

無料で相談する

 

▼参考サイト▼

「自転車操業の改善策 お困り経営者様への資金調達方法」

自転車操業の改善策 お困り経営者様への資金調達方法