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2019/05/07

会社経営の強い味方!資金調達の専門家を選ぶポイントとは

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はじめに

会社を経営する上で何かと必要になるのが資金ですが、それと同時に何かと頭を悩まされるのが資金調達についてです。特に中小企業の経営の方ともなると会社経営に関する業務を一手に引き受けていることも多く、そうした方では資金調達の方法について勉強する時間も取れません。そんな時間とお金の余裕がない経営者の方にこそ頼ってほしいのが資金調達の専門家です。

この記事では会社経営の強い味方になってくれる、資金調達の専門家を選ぶポイントについて解説します。またこの記事では「資金調達の専門家を正しく選ぶための7つのポイント」の内容を参考にしています。

 

1.資金調達の専門家を選ぶポイントとは

それではさっそく本題に移りましょう。資金調達の専門家と一言で言っていますが、この記事を読んでいる方の中には「資金調達の専門家って誰のことなのか」と疑問に思っている方もいるでしょう。この章ではその点も含めて資金調達の専門家を選ぶポイントについて解説していきます。

1-1.認定支援機関であるか

資金調達の専門家を選ぶ最大のポイントは、やはり「認定支援機関」であるかどうかだと言えます。

この認定支援機関とは正式名称を「経営革新等支援機関」と呼ばれ、「中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等を受けることが出来るようにするために、専門知識や実務経験が一定レベル以上の者に、国が認定する公的な支援機関」のことを指します。例えば税理士や弁護士、公認会計士などが認定されていますが、認定支援機関と言えどもそれぞれの得意分野は異なることが多いです。

1-2.実績があるほど頼りになる

認定支援機関に限ったことではありませんが、どういった業種の方にせよ実績が多い方ほど頼りになります。その認定支援機関にどれだけの実績があるかは公式ホームページを確認すれば分かりますし、資金調達の専門家を選ぶ場合には「融資に強い」といった文言があるかどうかを確認するといいでしょう。

その他にも資金調達の専門家が複数いるか、実際の利用者の体験談を掲載しているか、事務所としての実績件数は何件あるかなどの部分まで確認してみると実績の程度を把握しやすくなります。

1-3.手数料が明記されているか

経営者として専門家に依頼する場合であればもちろん気になるのが料金についてです。手数料をなるべく安く見せるためにあえて下限の手数料のパーセンテージのみ記載しているところも散見されますが、そうしたところでは相談に行った時点で手数料が割高になってしまうリスクもないとは言い切れません。手数料については下限のみ記載されている事務所ではなく、手数料がどういった風に決定されるのか明記されているところを選ぶようにしましょう。

1-4.顧問契約が必須であれば要注意

資金調達に関する悩み次第とも言えますが、どういった相談内容かによっては一概に顧問契約が必要とは言えません。そのため顧問契約についての注意事項がホームページになければ、顧問契約が必須か任意かを事前に確認しておきましょう。これにより顧問契約をすることによる料金の高額化を未然に防止することができます。

1-5.着手金のない事務所がマスト

いくら資金調達の専門家に依頼したところで失敗することもあります。そうした場合であっても着手金が取られるとなると会社にとってのマイナスが増えるだけなので、専門家を選ぶ際には着手金のない事務所を選ぶことが大切です。

1-6.支援内容がニーズとマッチしているか

個々の認定支援機関によっても支援内容がそれぞれ異なりますが、自分が求める支援内容と認定支援機関の対応がミスマッチの状態ではお金の浪費にもなりかねません。例えば金融機関に提出する書類を代理作成してくれるのか、面談時には可能な限り同席してくれるのかなど、あなた自身がどれだけの支援を望んでいるのかをまず思い浮かべてみましょう。それから認定支援機関を吟味してみても遅くはありません。

ここまで簡単に資金調達の専門家を選ぶポイントについて解説しました。資金調達の方法次第では何かと書類の準備が煩雑で、またどのように作成すればいいのか調べる時間的な余裕もないと感じる方も多いでしょう。資金調達の専門家に依頼することで、あなたのそうしたストレスを軽減することができます。

この章で大まかに資金調達の専門家選びに関するポイントをおさらいしたところで、次章では資金調達の専門家に依頼するメリットについて紹介していきます。

2.資金調達の専門家に依頼するメリットとは

資金調達の方法は煩雑でなおかつ時間がかかるとはいえ、自力で準備することが決して不可能な訳ではありません。ただ資金調達について専門家に対価を支払い依頼することで受けられるメリットも確かに存在します。

この章では資金調達の専門家に依頼するメリットについて順に見ていきましょう。

2-1.余分な時間を取られずに済む

資金調達の方法に関する準備を全て自力でやるとなると、かなりの時間と手間がかかります。しかしその点専門家に依頼すれば、本来かかるはずだった時間を大幅に削減することができます。経営者の方であれば資金調達以外の面でも業務があるため、余分になった時間を会社のために有効活用することができます。

2-2.融資で好条件になりやすい

資金調達の専門家によっては金融機関の担当者とのパイプがある場合も存在します。そのためそうした認定支援機関に依頼すると例えば融資の条件が好条件になることもあり、例えば融資額が増額される、融資実施までの期間が短縮されるなども可能性としてありえます。また金利面で優遇される可能性も考えられ、金融機関とのパイプ役になってくれる専門家であればなおさらメリットは大きくなります。

2-3.面談時にフォローしてもらえる

金融機関からの融資を受けようとするとどうしても融資担当者との面談があるのですが、面談時になると上手く言葉が出ない、事前に考えた内容が途中で飛んでしまうなどのハプニングがないとも言えません。一部の認定支援機関では面談時のサポートも用意されており、面談時に緊張して上手く喋れない場合でも印象が悪くならないようにフォローしてもらうことができます。

2-4.継続的な支援を受けられる

資金調達に関する悩みは一過性のものの方が少なく、実際には不定期に悩みが出てくるものです。仮に顧問契約を結んだ場合であれば資金調達に関する継続的な支援を受けられます。特定の専門家に長期的に相談していれば個々の事情を理解した上で、より適切なアドバイスを貰いやすくなります。

2-5.長期的なビジネスパートナーを得られる

特定の認定支援機関と長期的に付き合っていければ、相性の良いビジネスパートナーを得られる可能性も出てきます。長年にわたり資金調達の悩みをすぐさま解消できる状態になりますし、あなた自身が資金調達に関する知識があまりないのであればより好都合です。

上記のようなメリットはあくまでも一例で、会社やあなた自身の状況によってはまた別のメリットがあるかもしれません。ただ資金調達の専門家に依頼することが必ずしもメリットのみとは限らず、それなりのデメリットも存在するものです。

次章では対する資金調達の専門家に依頼するデメリットについて紹介していきます。

3.資金調達の専門家に依頼するデメリットとは

資金調達の専門家に依頼するデメリットとしては以下のようなものがあります。

3-1.お金がかかる

資金調達に関する悩みを抱える会社によっては資金繰りに余裕がないところもあるでしょう。そうしたギリギリラインの経営状態では専門家に依頼するためのお金を捻出することも厳しい時もあるかもしれません。専門家に依頼することを検討したい場合には会社の資金繰りに若干でも余裕があるかどうかくらいは事前に確認しておいた方がいいでしょう。

3-2.顧問契約を途中で解消できないリスクがある

仮に特定の認定支援機関と顧問契約をした場合、顧問契約を途中で解消できない可能性は高いです。顧問契約では一定の期間における契約を締結することが一般的で、その期間の途中で会社都合によって顧問契約を解消しようとすれば、違約金が別途発生しないとも言い切れません。

顧問契約を結ぶということはしばらくの期間はその認定支援期間との繋がりが切れないということでもあります。顧問契約する際には十分な注意が必要です。

3-3.相性が悪いと長続きしない

認定支援機関で働く方も一人の人間ではあるため、あなた自身との相性というものにも左右されます。いくら優秀な専門家であっても人間的な部分で相性が悪いといざという時に口が重たくなりますし、肝心な相談をなかなか持ち出しにくくなってしまいます。お互いの相性については本格的に依頼する前の段階で、可能であれば事務所そのものを訪問して直接確認してみることもいいでしょう。

資金調達の専門家に依頼することのメリットデメリットを紹介しましたが、結局のところはあなた自身が何を望むかにもよります。慢性的に悩みを抱えやすい資金調達について頼れる専門家がいるだけでもだいぶ心持ちが違うので、資金面で余裕のある会社については真剣に検討してみるといいかもしれません。

 

まとめ

いかがでしょうか。この記事では資金調達の悩みを専門家に相談することに焦点を当てました。しかし現実には「相性の悪い専門家に依頼してしまっては面倒だ」と考え、専門家を真剣に探さないという場合もあります。

その点資金調達マスターでは無料相談できるサービスもあるため、最初からお金をかけずに専門家を探すことも可能です。資金調達マスターであれば資金調達に関するさまざまな悩みを相談できるので、自社に合った適切な形での資金調達の方法が分かるかもしれません。資金調達について悩みの尽きない方は、一度資金調達マスターで無料相談してみるのもおすすめです。