債務整理

2018/07/19

返済における裏技?元本棚上げとは!?

 

借金をすれば、お金をいつか返さなければいけません。しかし、返済を先延ばしにしていると、金利が高くつき、払わなくてもいいお金を払わざるを得なくなります。そんなときに金利を低くできたらと思うことはないでしょうか。借りたお金は、少額だったのに、金利が高くて返済時にはかなり高額なお金を支払わなければいけなかったという話をよく聞きます。借りた額は同じなのに、金利が高いと低いでは、かなりの差が生じてしまいます。当然、金利が高い人が損してしまいますよね。どうせなら低い金利で借りて、早く返済したいという人がほとんどだと思います。そして、今回は、返済をしたいけど、どのようにして返済すればいいのか分からない人のために返済における裏技をこっそり説明させていただきます。この記事が皆さんの借金返済に向けて、参考になれば幸いです。

 

 

返済における裏技!?

 

事業を行うときにのしかかる借金。資金繰りが厳しく、もう少しお金を借り入れることができれば、事業を継続することができるのにと思う方も多いと思います。そんな気持ちからまた金融機関にお世話になってしまう人もいるはずです。しかし、借金は減らないどころか、ますます増え続けてしまっている状況が続いているのではないでしょうか。この借金地獄から早く抜け出したいと思う人もなかなかそこから抜け出せないでいるはずです。これから皆さんに向けて、楽に借金が減らせる方法をお教えいたします。この章では、返済における裏技を説明していきますので、以下をご覧ください。

 

・金融機関に相談してみる。

 

金融機関は積極的に公表しようとはしていませんが、ローンを組んだときの金利が現在の店頭金利や優遇金利よりも高い場合、銀行と交渉することによって金利を下げてもらえる可能性があるのです。

なぜなら、金融機関の間で借り換えの競争が激しくなったからです。ここ数年で、それぞれの金融機関が低めの金利を設定するようになり、現在、借りている銀行から借り換えをするように促すようになりました。しかし、各銀行がこぞって顧客の奪い合いをするようになると、顧客が離れるリスクが高くなります。そこで、各銀行は、自分たちの顧客が奪われないために契約時の金利を下げて、顧客を囲い込もうとしているのです。こうした理由から、金利を下げてでも、契約に応じるようになったという背景があります。銀行への交渉のポイントについては、以下で説明させていただきます。

 

  • 銀行などの金融機関のホームページで、現在の店頭金利・優偶金利を調べる。
  • 金融機関の担当者に資金繰りが厳しいことを相談する。

(このときに、優遇金利と現在の金利にどの程度の差があるかを伝え、他の金融機関に借り換えも考えているということもしっかりと使えることが必要となってくる。)

  • 金利をどの程度まで下げれるかを相談する
  • 粘り強く交渉し、結果を待つ。
  • 金融機関の必要書類に必要事項を記入する。

 

 

これが一連の流れとなっています。確かに個人差もあるとは思いますが、この手続きで金利を下げた人もいるので、やらない理由はないでしょう。もし少しでも借金を減らしたいという気持ちがあるならば、積極的に金融機関と交渉することは当然のことです。これで金銭的にも精神的にも余裕ができるのならば、した方がお得ですよね。

 

しかし、誰もが金利の引き下げに成功しているとは限らず、できない場合もあるのは事実としてあります。金利を下げるということは、初めに交わした契約を変更するということであって、無理難題を突きつけているようなものです。そのため非常に困難を強いられると思いますが、今までの返済に滞りがないかなど本人の信用が確認されて、問題がないのであれば交渉はスムーズなものになることでしょう。ですが、過去のデータ上に返済が滞っていたなど銀行にとって、デメリットな情報があると話は別です。そのため、信用力のない人は、金利を引き下げることができない可能性が高いです。なぜなら、銀行にとって印象が悪いからです。全ては過去のデータによって、その人の信用力が決まり、優良顧客かどうかの判断が下されるので、注意が必要となります。

早めに交渉をすべきか

 

 

実際に金利の引き下げの件数は、全国で増加しており、早めに金融機関と交渉しないと交渉に応じないことも増えていると言います。なぜなら、多くの人の相談に乗り、金利を引き下げるようなことがあると金融機関の収益悪化につながる可能性があるからです。現在、銀行の収益は、マイナス金利やフィンテックの導入により悪化してしており、人材削減を余儀なくされています。収益が悪化している状況下で、そういった交渉に応じていては、人材が足りなく対応できないどころか、ますます収益が悪化してしまう状況を招きかねません。そうした状況を防ぐためにも、銀行側はなるべく信用がある人に対して、お金を貸すことは当然の結果なのです。

 

 

 

・信用を高めるために絶対してはいけないこととは?

 

先ほど金利を引き下げるためには、個人の信用が大事だと記述させていただきました。個人の信用力に傷を傷つけてしまう場合、信用情報に異動情報が記録されてしまう状態になってしまいます。異動情報とは、クレジットやローン、キャッシング、信販会社や保証会社への支払いなどの借金の返済情報にマイナスなことが起こり、その人の信用情報に傷がついてしまった場合に、金融機関の間で個人情報を交換し合うネットワークに情報が登録されてしまうことを言います。では、具体的に信用に傷がついた状態とは、どのような場合でしょうか。具体例を交えて、以下で説明させていただきます。

 

  • 延滞

 

クレジットカードやローンの支払いを延滞すると、金融機関を通じて信用情報に記録されます。期間は、各金融機関によって異なりますが、2〜3ヶ月延滞されるとされることが多いようです。信用情報に一度でも延滞の記録が残ってしまうと、延滞を解消してからも最長1〜5年間もの期間記録が残るとされています。

 

  • 債務整理

 

債務整理は、合法的に借金を整理する手続きのことを言います。その種類は、破産、任意整理、個人再生、特定調停など様々です。例えば、破産を申し立てて免責がおりることがあれば、抱えている借金をゼロにすることができます。ですが、いずれの手続きを行った場合も

信用記録にが記録されてしまいます。任意整理なら最長で5年、破産なら最長5年から10年に渡って、記録されてしまうのです。

 

  • 強制解約

 

延期が長期に渡った場合、金融機関から強制的に契約を打ち切られることがあります。強制解約になれば、その記録は、最長5年信用情報に残ってしまいます。

  • 代位弁済

 

通常、クレジットカードやキャッシングに申込む際に保証人は必要ありません。なぜなら。保証会社が保証人の代わりを務めているからです。そして、利用者の返済が滞ってしまった場合には、保証者が利用者に代わり、残りの金額を返済されます。代位弁済が行われると

その情報は最長で5年信用情報に記録されます。

元本棚上げとは?

 

「金融機関から資金を債務していて、何らかの理由で返済することが難しくなり、元本と金利が払えなくなったので、しばらくの間は、元本の返済を見合わせて、金利のみを支払うこと」を言います。

 

資金が行き詰まれば、企業側は、倒産を余儀なくされます。その前にやるべきこととして、銀行などの金融機関から借入金の返済を一定期間の間だけ棚上げすることができるのです。そのためにまずは金利のみを支払い、元本を棚上げできるかを交渉してみましょう。銀行などの金融機関は、金利を支払われることによって事業が成り立っているので、金利が払われることによって、交渉が成立する確率が高まります。しかし、銀行がどうしても交渉に応じてくれない場合もあるかと思います。その場合には、担保が処分されることがないように、返済計画や再建計画を立てて、銀行側に粘り強く交渉し、時間を稼ぐ必要があります。さらに、金利分を自分で計算し、返済日には、その金利分を銀行に行き、受け取ってもらうという方法もあります。もしこの方法をしても、銀行側が応じてくれない場合は、以下のような手順で交渉してみることをおすすめします。

 

  • 積立預金の取りやめ
  • 拘束預金の引き出し
  • 元本の棚上げ
  • 金利の一部棚上げ

 

以上が企業が取れる最善の方法になります。これらの方法は、決して銀行側が喜んで応じてくれるものではありませんので、大変な作業になると想定されます。またこの手続き以外にも再建に向かって、再建計画書や資金繰り表などの提出も求められます。

銀行側としても、返済を迫られた企業側に対して冷たい態度ばかり取ってしまうと倒産する必要のない企業まで倒産させてしまう一因となります。銀行側は、不良債権を増やしたくないという考えから、企業側に対して、貸し渋りを行なったり、回収を行ってきますが、一つ一つの企業の経営状況を正確に把握しているとは限りません。そのため、こうした銀行側の態度が利益に繋がらないことが分かると企業側の要望にも応える可能性も出てきます。銀行側としては、元本の回収はすぐに行いたいというわけではありません。なぜなら、金利が持続的に支払われていればそれでいいからです。また、倒産の場合にも法的整備を行うと資金を回収するまで時間がかかり、損を計上しないといけないという銀行側のデメリットも出てきます。このような理由から銀行の取引先が倒産することは、銀行側にも困る問題として存在しているのです。

まとめ

 

借金とは、自分が持っている信用を担保しに、お金の貸し借りを行なっています。いわば、何かしらのリスクを背負っているということです。そのため単にお金を借りるといっても、返済に遅れが出ることがあればそのデータは記録され、個人の信用に傷がついてしまうことになりかねません。こうしたことを防ぐためにも、借金をする前には計画を立てて、以上で述べたことを参考にして、地道に返済していくことをおすすめします。

そして、借金に苦しむ前に資金調達についてしっかり学んでいくことが必要です。資金調達を確実に行うには多くの知識が必要になります。独学も経営の未来を支える大切な学び方ですが、専門家に相談することが正しい知識を身につける何よりの近道です。 

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