銀行融資

2019/10/31

資金調達の方法に裏ワザはない?正攻法で攻略すべきその理由とは

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はじめに

中小企業と言えば会社の資金繰りに苦労することはしばしばありますが、その延長線上で特に苦労させられるのが資金調達についてです。そのためインターネットで「資金調達 裏ワザ」と検索してみると、割と多くの検索結果が表示されます。この結果を見ても「資金調達が簡単になる裏ワザを知りたい」と思う経営者の方が多数いることは明白ですが、しかし資金調達の方法で本当に裏ワザというものは存在するのでしょうか。その答えは「NO」です。
この記事では資金調達の方法に裏ワザがないその理由や、正攻法で資金調達を行うためのコツについて解説します。資金調達が上手くいかないと思い悩む前に、まずは成功させるためのコツについて学んでみることをおすすめします。

1.資金調達の方法に裏ワザがない理由とは

資金調達について苦労を強いられている経営者の方ほど、資金調達の裏ワザを知りたいと望むのも当然の話です。しかしインターネット上でまことしやかに噂される裏ワザを全面的に信頼して行動してしまうと、後々になって余計に苦しい思いを強いられる結果にもなりかねません。この章ではまず、そんな資金調達の裏ワザがないその理由について簡単に解説しておきましょう。
例えば創業時の資金調達の裏ワザとして、友人から借りたお金と自己資金とを合わせて定期預金用の通帳に記載したとしましょう。仮に二人合わせて400万円をあった場合であれば、自己資金は額面上2倍に膨らんだことになります。はたしてこの方法を利用して日本政策金融公庫の新創業融資制度の申請をした場合、裏ワザを使ったことがバレずに切り抜けられるでしょうか。
結論から言えば、このような方法を使ったところでバレるものはバレます。日本政策金融公庫としても不正行為を未然に防ぐため、お金の流れについて徹底的に洗い出します。たとえそれが友人から一時的に借りたものであったとしても、はたまたノンバンク融資で借りたものであったとしてもです。基本的には出所不明のお金を自己資金として認めてもらえることはまずありませんし、仮に調べてもお金の出所が分からなかった場合には、理由を言われずお断りされてしまうのが関の山です。
また不正を働く人からは後ろめたさのような独特の雰囲気が漂うため、面談担当者と対面した時点でそのおかしさが露呈するかもしれません。仮に雰囲気に出さなかったとしてもお金の出所について聞かれた時に、嘘をスラスラと喋れる人の方がごく稀です。
もしもインターネットで見知った裏ワザを利用して資金調達しようと考えているのであれば、やめておいた方が無難です。虚偽を重ねてその資金調達の方法が二度と使えなくなる前に、裏ワザに頼らず正攻法で攻略することに専心するべきでしょう。

2.裏ワザのいらない銀行融資の正攻法とは

資金調達の方法に裏ワザがないことを前述しましたが、それでは実際に資金調達の方法で正攻法をするとなるとどのように立ち回るべきなのでしょうか。
この章では失敗談の多い銀行融資を具体例にして、裏ワザを使わない正攻法で攻略するコツについて解説していきます。

2-1.融資担当者の行動原理を知る

銀行融資と言えば審査に通過しにくいことで知られていますが、会社と銀行の窓口としての役割を果たしているのが融資担当者である銀行マンです。銀行もまた利益を上げるために経営活動をしているため、そこで働く融資担当者もまた他業種のサラリーマンと同様の行動原理で動いています。

・融資担当者にもノルマがある
前提として銀行の融資担当者は営業担当です。つまり個人としてノルマがある訳です。そのノルマは融資額や投資信託など多岐にわたりますが、営業である以上はノルマを達成するべく行動します。そのため自身のノルマを達成させてくれる、融資以外の部分でも協力的な経営者の会社を優遇する傾向があります
・銀行にも融資を通しやすくなる時期がある
銀行もまた時期によっては融資を承認しやすい時期というものがあり、具体的には「3月、9月、12月」が挙げられます。
例えば3月は大多数の会社の決算時期であるため、9月は銀行の決算月であるため、12月はビジネスローンの需要が高まるからという理由で融資が承認されやすくなります。その時期に合わせて融資の申請をすると、通常の場合よりも銀行融資の成功率が上がるはずです。
・融資担当者は会社の味方
銀行融資では融資担当者が稟議書を作成するため、なるべく多くの情報を引き出したいと考えます。インターネット上には融資担当者を敵とみなすような内容の記事もありますが、強いて言えば利害関係の一致した味方と判断してもいいかもしれません。そのため会社としては融資に不利になるような情報は伏せておきたいでしょうが、会社の弱みと強みの両方を把握してこそ、初めて融資担当者は直属上長らに融資することの妥当性を主張しやすくなります。銀行融資の審査に通過するためにも、融資担当者にはなるべく多くの情報を提供するべきでしょう。
・融資担当者に優良企業を紹介すると喜ばれる
融資担当者が営業担当であることは前述しましたが、営業である以上は顧客の新規開拓も業務としてこなさなければなりません。そのため融資担当者ではその近隣地域の情報だけでなく、競合他社や業界などの情報をも欲しています。これは融資を無事受けられてからの話ではありますが、新規開拓に協力する意味でも優良企業を新たに紹介すると大変喜ばれます。自社の評価が上がることにもつながるため、取引先や知人の会社でまだその銀行と取引していない場合には、無理のない範囲で紹介してみるのも一つの方法です。

2-2.銀行からこまめに融資を受ける

一度の融資額が高額である会社ほど優遇される傾向はあるものの、少額であっても頻回利用する会社というだけでも優先順位は上がります。継続して融資を受けていれば融資担当者も定期的に挨拶に来てくれますし、銀行が融資したい時期になれば自ずと営業をかけてくれます。

2-3.自ら銀行へと足を運ぶ

融資の審査に通過して以降は銀行との連絡を疎かにしてしまう会社は非常に多いですが、あえて経営者自ら銀行へ足を運ぶことで信頼関係の構築に役立てられます。例えば足を運ぶ都度、自社の経営状態をこまめに報告していれば、融資担当者の方でも現状を把握しやすくなります。また資金繰りで困ったことになった場合にも、日頃からこまめに情報提供していれば一緒に解決法を考えてくれるはずです。銀行マンも人間なので、日頃からコミュニケーションをとっている会社にはある程度便宜を図ってくれやすくなります。

今回は融資の審査を通過した後のことについても解説しましたが、銀行融資の場合であってもなるべくコミュニケーションを図ることが肝心です。また銀行融資のための準備を自力で行えない場合には専門家を頼ることも大事で、銀行融資の審査に落ちてしまった場合にはその原因を分析して次につなげることも視野に入れなければなりません。

3.裏ワザの必要ないそれ以外の資金調達の方法とは

ここまでは銀行とよりよい関係を保ちながら銀行融資を長期的に受けるコツについて解説してきましたが、それ以外の資金調達の方法についてもやはり裏ワザのような近道はありません。この章では次に、銀行融資を受けることが難しい場合に利用可能な資金調達の方法についていくつか紹介しておきます。

3-1.法人向けクレジットカード

個人向けのクレジットカードで買い物をしたことのある方は多いかと思いますが、実は法人向けクレジットカードを利用することでも資金調達に役立てることが可能です
法人向けクレジットカードも同様に利用代金は後払いとなるので、ちょっとした前借り感覚で資金を使うことができます。またクレジットカードによっては利用することでポイントが貯まりやすいものや、会員特典が付いているものまであります。資金調達プラスαのメリットがあるため、中小企業でもぜひ取り入れたい方法となります。

3-2.ファクタリング

入金前の売掛債権を所有している場合であれば、ファクタリングを利用して資金調達することもできます。このファクタリングとは自社の売掛債権を売却して現金化する方法のことを指します
ファクタリングでは2社間もしくは3社間のどちらかを選択することになりますが、2社間の場合では取引先にファクタリングを利用した事実を伏せることができます。ただし利用手数料が割高なため、手数料を抑えたいなら3社間を選択する方がいいかもしれません。しかし3社間では取引先の承諾がなければ利用できないというデメリットもあります。ファクタリングではファクタリング会社によって取り扱う売掛債権の条件が異なるので、利用する場合には事前に下調べしておいた方がいいでしょう。

3-3.手形割引

取引先によっては約束手形でお金のやり取りをしている場合もあるでしょうが、ファクタリング同様、入金前の約束手形を現金化する方法があります。それが手形割引と呼ばれるもので、入金前の約束手形を売却する形で資金調達に役立てるので、手に入れた資金については返済する必要はありません。また近年では電子手形によるやり取りも増加傾向にあるので、この場合では紙媒体のものよりも負担が幾分か緩和されるというメリットがあります。ただし約束手形を売却する場合では、記載内容に不備があれば売却できないリスクもあるので要注意です。

まとめ

資金調達の方法はさまざまありますが、インターネットで言われるような裏ワザが通用するほど簡単なものではありません。ただし方法によっては比較的簡単なものもありますし、仮に一つの銀行融資で審査落ちしたからといってそれ以外の銀行でも必ず審査落ちするとは限りません。
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